料理をする。
私は、小学生の時から鍵っ子でした。「仕事から親が帰宅するまでにお米を炊いておく」というのが小学2年生の私に与えられた役割で。水の量や、浸す時間を変えた時に家族の反応が変わるのが面白くて、お料理っていいなと思ったのが料理をするきっかけになりました。
それから、歳を重ねるごとに作れるものが増えてきて、今はほぼ毎日夕食を作っています。
決まったレシピはあまりなくて、調理しながらその食材の旨味を引き出したいというところにこだわっています。
結果、いつっもシンプルなご飯になります。焼いて塩ぱっぱとか、よくあります。
揚げ物だけは、なんだか怖くてまだできません。
2016年11月