本を読む。
私は、本を読むのが好きではありませんでした。
本をなんで読まないの?と聞かれると「活字が踊り出すんだよね。読んでいると。」となんともふざけた回答をしていました。
でも、ある日突然、大学の図書館で”ここにはどれだけの人たちの知識や経験が詰まっているのだろう”と感動したことがきっかけで本を読むようになりました。
それからは、月に2冊というスローペースではありますが本を読んでいます。
専門書、学問書をよく選んで読みます。読み進めるにつれて、自分の世界が徐々に広がっていくのを感じて、とても楽しいです。
本を読むことで、会話の表現も豊かになるだろうなと思います。
「まじやばい」という簡単な表現には頼らず、美味しい時には、「美味しい」、楽しい時には「楽しい」と表現できる人間になりたいものです。
2016年11月